SSブログ

ペシャワール会 国際NGO  「つれづれ樹」   [政り]


015.jpg




 ペシャワール会は 1983年に結成された国際NGO(NPO)団体

   非政府組織は、民間人や民間団体のつくる機構・組織であり、国内・国際の両方がある。
   日本語では、NGOという言葉が、国際的なものとして使われており、
   「国際協力に携わる組織」や「政府を補完する側面」というような場合に使用される。



 中村 哲 (1946年〜・医師)
  アフガニスタン北東部で医療活動を行っていた
  中村氏は 大干ばつを目の当たりにし 白衣を脱ぎ 用水路をつくろうとした。
  全長25km 10万人の農地に水を導く
  資金はペシャワールに寄付された資金3億円
  2010年 完成

  ETV特集「武器ではなく 命の水を~医師・中村哲とアフガニスタン~」
   http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2016-09-10/31/13076/2259544/


  現地の方が語る
  国民一般は  ”お腹が満たされていれば 誰も戦争なんて望まない!”
  家族に生きる糧を与えるために 仕方なく武器を手にする。。。。

  用水路完成後、
   両岸に柳の木を植え 護岸強化と癒やしをはかった。
   大地に緑が復活し この地を離れた難民が戻った
   小麦・稲など 穀物が実り 加工品も作られ始めた
   果実も果物も作られ 水路では魚も捕れる
   牛も羊も養畜されている  子供たちは水遊び、、、



 イスラエルとパレスチナに 「永続する軋轢」
 ことが起こるたんびに どれだけの死ななくてもよい命が消えてゆくのでしょう
 ニュース映像観て ずーと感じてる、、、
 この地域が 緑に覆い尽くされてたなら このような悲劇は起こらない
 アフリカでも おんなじだと感じる。


 
 ただ 歴史が教える人間の哀しき真理もある
 「為政者」 彼らは異なった思考経路を持つ
 権力を持ったものは 躊躇なくヴァーチャルな世界で「戦争スイッチ」おす。。。

 多くの原因は 単なる自己保身



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。