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海底に眠る巨大鉱床  '16、8、28  「つれづれ樹」   [たくみ]

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 <マンガンモジュールは海底に敷き詰められたひとつ一つ 数千万年経て出来上がってるとされる。>
 
 NHKサイエンスゼロ より

 ’16年8月26日、日本が資源大国になるかもしれないニュースが発表された。
 マンガンの塊「マンガンノジュール」、さらに自動車やスマートフォンにも欠かせないレアアースを含んだ「レアアース泥」が大量に確認されたのだ。
 場所は日本の東端・南鳥島の海底5500m。
 今年4月、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が「しんかい6500」で調査した。今回ZEROはこの様子を独占密着!
 見渡す限りの海底に広がる絶景の鉱床映像など、全貌をご紹介する!

 http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp554.html


 大まかな話では、
 南鳥島周辺の排他的経済水域に マンガンやレアアースが経営的に見合う濃さで存在してるとのこと。
 問題は 現在石油が採掘されてる最大深度が3,000m。
 南鳥島では深度が5,500mとのこと。 これは技術革新が必須!



 人類はアフリカで発祥し 彷徨って日本列島にも吹き溜まりました。
 ここにたどり着くには どんだけの奇蹟と個々人の能力が必要だったか!
 これ以上は 東に赴けなかった。。。
 それとおんなじに 太平洋プレートは列島付近で沈み込んでる。
 ここも海底世界では吹き溜まりになってる。。
 恐ろしい時間かけて移動し 日本付近にやってきてる。。。。。


 5,500mの深海から ど?やって採掘すればよいのか!
 
 一本のロープを海底5,500mに固定する。
 「輪になったロープ」を添わせる。
 輪には採掘物運搬用のバケットを付ける。。。
 密閉バケットには海底で採掘物入れ 浮力用の気体を添わせる。
 海上で採取物を取り出したバケットには海水を注入。
 「輪になったロープ」はこれだけで十二分に回ると感じられる。


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  <画像はJAMSTECより>






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