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串田嘉男氏と FM波異常による地震予知  再投稿  「つれづれ樹」   [たくみ]


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 串田嘉男
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B2%E7%94%B0%E5%98%89%E7%94%B7

 地震予知の可能性として、
 地下の地震活動の予兆によって発生する電磁波。
 これによって、
 FM電波に影響がおよび 地震発生前におさまる。
 これを 多くの地点で検出することで地震予知を行おうとしてきた。

 
 串田氏は先駆者の一人でしょう。
 彼は 個人で奔走してる。
 やっと、 その営みが 公に認められる時代がやってきたのか!




 ここに来て新たな展開!
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161001/k10010713691000.html?utm_int=news_contents_news-main_006
 東日本大震災直前 震源地の上空の電子数が大幅変化  '16年10月1日

 東日本大震災の本震とその前後に起きた大規模な地震の直前に、震源地の上空にある電子の数が大幅に変化する異常な現象が起きていたことがわかったと、京都大学の研究グループが発表しました。こうした現象を素早くつかむことができれば、地震の予測につながるのではないかと注目しています。

京都大学大学院情報学研究科の梅野健教授などのグループによりますと、地球の上空300キロ付近には、電離圏と呼ばれる電子が広がる層があり、これまでの研究で、マグニチュード8以上の大規模な地震が起きる前には、この層の電子の数が大幅に変化することが確認されています。

そこで研究グループは、5年前、東日本大震災が起きた際、複数の人工衛星から送られてきたデータを分析し、上空の変化を調べました。その結果、マグニチュード9.0の本震に加え、2日前に起きたマグニチュード7.3の地震と、およそ1か月後の7.1の地震で、それぞれ発生のおよそ20分から1時間前に、震源地上空の電子の数が大幅に増えたり減ったりする異常な現象が起きていたことがわかったということです。マグニチュード7クラスの地震でも電子の数の変化が確認されたのは初めてだということです。

梅野教授は「今後、こうした現象を素早くつかめるようになれば、大地震の発生を直前に予測でき、被害を減らせるのではないか」と話しています。















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 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131002/wlf13100213150012-n1.htm
 今年4月13日に発生した淡路島地震(マグニチュード6・3、最大震度6弱)で、発生の約1カ月前から、淡路島付近で地中の地震活動の活発化によ り起るとされる電磁波による電波異常が観測されていたことが2日、分かった。
一般的に地震と電波異常は関係あるといわれているが、大規模な地震で関連性を 示すデータが明確に観測され、分析されたケースは極めて珍しいという。
関係者は「観測点を増やし、データを蓄積していけば、南海トラフ巨大地震などの予測 につながる」としている。7日から横浜市で始まる日本地震学会で発表される。
 地震活動が地中で活発化し破壊が進むと電気と磁気エネルギー が発生。
それらが電磁波として空中に出ると地上の電磁界に影響を与える。
その結果、FM波や短波などが影響を受け、普段は届かない遠距離まで届くとされて いる。逆に、近距離では届くにくくなる傾向があるといい、こうした変化は、地震発生の直前(静穏期)に正常にもどる傾向がある。

今回、データを採集し、分析したのは地上のFM波や短波などを観測し、地震予測の可能性を探っている「JYAN研究会」(大分県国東市)。
会のメンバーはアマチュア無線技士らで、北海道大など他の地震研究機関と連携して分析を行っている。
  同会代表の国広秀光・元国東市消防長によると、同会が展開している20の観測局のうち、大阪府貝塚市の観測局で、地震発生の約1カ月前の3月15日から発 生6日前の4月7日まで、姫路のFM電波がおおむね10デシベルからそれ以上強くなり、その状態が続いた。地震までの6日間は、通常のレベルに戻った。

 同会の過去のデータでは、10デシベル程度上昇し、収まってから1週間ほどのちに地震が発生する場合、マグニチュード6クラスで震度5~6の地震が発生。20デシベル程度上昇した場合、最大で震度7。東日本大震災についてものちに同様の現象が確認されたという。
 震源については、多くの観測点でクロスチェックができれば、ある程度特定することも可能だが、淡路島地震の場合、貝塚の1局のみのデータだったため「震源は貝塚と姫路を結ぶエリアのいずれかの場所」との判断に止まったという。
 国広代表は「観測局が増えるほど正確な地震予測が可能になる。無線に関心があれば誰でも参加できるので、南海トラフの震源域周辺で観測局を増やしていきたい」としている。



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