悪玉菌・虫垂・脾臓 「つれづれ樹」 [つれつれ(めもり)]
(奈良県玉置山常立杉?'15,11)
重篤な“てんかん発作”患者に 脳の“海馬”摘出手術行った。
てんかん発作は劇的に改善した。
治療後の経過観察の中で 重大な問題が発生。
新たな記憶形成が 不可能になった。。。
それに比して、
過去の記憶は 維持されている。
研究で導き出されたのは 過去記憶は“大脳皮質”に蓄えられている。
海馬の容量が一杯になる前に 記憶は大脳皮質に移される!
さらに 睡眠時にこの記憶移行が行われているとする。。。
脳組織は 新しく形成されたものほど周辺部にある。
海馬は 脳中央部にあり原初の領域。
過っては、
無駄な組織とされた “虫垂(盲腸炎部)”
地味な存在の “脾臓(ヒゾウ)”
<脾臓&心臓 比較して温度が高いので癌化しない。>
極最近の研究で 新たな見落とされていた機能が見出された。
虫垂は Iga抗体によって“腸内フローラー”をコントロールしてる。
脾臓は リンパ球の四分の一が蓄えられ大きな免疫機能維持してる。
おんなじに、
腸内細菌も最近の研究で明らかになった点がある。。。
腸内細菌は ヒトの存在原初から共にある。。
当然な論理的合理性有する帰結として、
“腸内悪玉細菌”には 人間にとって必要不可欠な存在意義があるから
決して駆逐されることなく 人類と共にある!
早急に “悪玉細菌”というネーミング変えるべきですね。。。
虫垂・腸内悪玉細菌 人類にとって不必要なものは“なにもない”。。
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