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プシコース(希少糖)  「再投稿」  「つれづれ樹」   [たくみ]

2013-06-05  記事


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 プシコース生産価格 1gあたり 1万円。。。
 
 これが 大量生産でき 除草剤替わりに 利用できるのなら、
 人類も 捨てたもんじゃ ないのに!!!


 http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20140608.html
 D-プシコース(希少糖)が 大量生産の歩みをすすめた
 
 砂糖 1g 0.2円   果糖 1g 0.6円
 
 D-プシコース 1g 2,500円
 
 ”ズイナ”の遺伝子組み込んだ農作物 海外で先行して行くのか?




 
プシコース耐性のある”ヅイナ”は
 
 
プシコースたっぷりの葉っぱを落葉させることで

 
周りの他の植物の 成長を抑制してる。





 「サイエンスZERO」
 1g 1万円
 プシコース   希少糖

 ブドウ糖が 糖の世界では 現在 地球上において 99.9%の占有率を持つ。
  ブドウ糖は ブドウ糖同士がくっ付くことが出来 エネルギー効率が良い。
  そのため、
  地球環境の気候的荒波の中で ブドウ糖起源の植物が 地球全土を席巻した。


 「ヅイナ」
  突然変異で プシコースの「成長抑制作用」が 効かない植物。
  ヅイナは プシコースを使って 自身の成長エリアを確保できる
  プシコースと支え合って “ニッチ”に生存してきた。。。


 「アロース」 希少糖
  癌細胞に対し 増殖抑制効果が強い。
  活性酸素に対し 抑制効果がある。(ALSの進行抑制)


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http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/126/
 自然界にはほとんどないという希少糖の大量生産技術の開発に、香川大学農学部の何森(いずもり)健教授(微生物利用学)らのグループが成功した。希少糖とは耳慣れない言葉だが、さまざまな分野での利用に無限の可能性が広がる「夢の糖」だという。十日には同大が本部となり、インターネットを中心に活動する国際学会も設立された。希少糖とは何なのか。私たちの生活にどんな変化をもたらすのか。国際学会で来県した世界の研究者に香川大の研究の評価を聞くとともに、にわかに脚光を浴び始めた希少糖の可能性を探った。


初めて作ったD―プシコースを手に新酵素の働きについて説明する何森教授=香川大農学部  「研究者の能力とか、勤勉さなどとは関係のない全くの偶然。非常にラッキーでしたね」  香川大農学部の古びた研究室。何森教授は、当時の興奮を思い起こして声を弾ませた。 希少糖の大量生産につながる新しい酵素の発見。  すべてはそこから始まった。  ●キャンパスの土  酵素とはタンパク質の一種で、生体内で起きる化学変化に触媒として作用する物質。何森教授の研究は、微生物(バクテリア)や、それがつくる酵素を使って希少糖を作り出そうというものだった。  約三十年にわたって希少糖の研究を続けてきた何森教授の研究室に、ざわめきが起きたのは九一年のこと。キャンパスの土から分離した微生物を使って希少糖を作る実験をしていたところ、これまで見たこともない変わった物質が出現した。  分析の結果、明らかになったのは、その生成物は全く新しい酵素によって作り出されたことだった。  「まさか大学で採取した土から新種の酵素が見つかるなんて。信じられませんでしたよ」と何森教授は当時の驚きを振り返る。  さらに研究室のメンバーにショックを与えたのは、その酵素が特定の希少糖にだけ反応してできることだった。  自然界にほとんどない物質に反応する酵素。それは「古い時代の遺伝子が残っているのでは」(何森教授)とも推測され、希少糖の存在の不思議さを示すものでもあった。 希少糖の生産施設を見学する外国の研究者ら。香川の研究が世界の注目を集めている=高松市林町、FROM香川  ●1グラムが5万円  「全くの幸運」。何森教授は新酵素の発見をこう表現するが、新物質を見分けて分析する能力や経験がなければ、その幸運もなかったのは言うまでもない。  次々に明らかになる新酵素の働きの中で、最も注目されたのは、安価な果糖(D―フラクトース)を希少糖(D―プシコース)に変える能力だった。  何森教授は、この酵素でバイオリアクター(生物反応器)をつくり、改良を重ねてプシコースを安定生産することに成功した。  プシコースはそれまで米国の会社が、有機化学的手法で少量を生産していたが、一グラム五万円もする高価なものだった。  「それが新しい酵素を使えば、簡単に作れる。その辺のスーパーで売っている百円の果糖が、二千万円の希少糖になるんです」。何森教授は新酵素の有用性に自信を深める。  こうした研究の成果を受け、周辺の動きも盛り上がり始めた。  九九年には科学技術庁(現文部科学省)の「地域先導研究」の指定を受け、産学官のさまざまな共同プロジェクトがスタート。昨年秋には県科学技術研究センター(FROM香川)のバイオ研究室に入居し、最新の機器を使ってプシコースの大量生産システムの確立に成功した。  「年間百キロの生産も可能ですよ」。プロジェクトリーダーの奥谷康一香川大名誉教授は「希少糖の生産研究では、いまや香川が世界の先進地なんです」と胸を張る。  ●未知の可能性  注目を集めるプシコースだが、何が違うのか。  「外見的には原料の果糖と同じだが、分子構造がほんの少し違うだけで、性質は全く異なっている」と奥谷名誉教授。  現状では「ノンカロリーで果糖より甘さが控えめ」という程度しか分かっていないが、研究がされていない糖だけに未知の可能性も広がっている。  「大量生産によって、プシコースを使った実験が手軽にできるようになれば新しい機能が見つかるかもしれない。多くの夢を秘めた糖なんですよ」(何森教授)。  国内では香川大だけで細々と続けられてきた希少糖研究。その努力の成果が、大きな花を咲かせようとしている。  「これまで『夢のような』薬品だととらえていましたが、希少糖の利用によって(実用化への)可能性が見えてきました」  こう話すのは、香川医科大の希少糖研究グループの一人で、国際学会の国際委員を務める徳田雅明教授(生理学)。二年間の研究成果をまとめたデータを前に、口調は滑らかだ。  ●活性酸素を抑制  香川医科大の研究チームは、プシコースから作られるD―アロースに着目。  徳田教授は「『夢のような』というのは、このアロースが、活性酸素を抑制し、臓器を保護するという作用を持っていたことなんです」と振り返る。  ラット実験の内容はこうだ。手術などで流入血液が極度に減少した臓器は、活性酸素によって組織障害を引き起こす可能性が高い。しかし、事前にアロースを含むかん流液(血液の代用液)で臓器処置をするとラットの生存率は一気に上昇。  これをさらに発展させ、臓器移植実験にも応用。生存率は、現在使われている臓器保存液よりも二〇%近く上回った。  「糖は合成化学薬品に比べて副作用も極めて少ないと考えられます」と徳田教授は安全性を強調。「実用化への道のりは、まだ遠いかもしれません。しかし、夢を実現する実験結果が出ているのは確か。安全性などを考えると、(認可への)バリアーは低いのでは」と期待を膨らませる。  ●ノンカロリー  プシコースは、ノンカロリーの甘味料として、食品への利用開発も進められている。  香川大学農学部の早川茂教授(食品化学)は、「今まで研究の対象としてこなかっただけに、将来への発展性とオリジナリティーがある」と魅力を語る。  だが、食品化には二つの大きなハードルがあるという。  まず、価格の問題。「大量生産である程度、価格は下がることが予想されます。が、一般の砂糖並みにまで下がらないと商品への利用は難しい」。  二番目は、プラント級の大量生産ができることだ。「ヨーグルトの場合、生産ラインに乗れば一日十万個が必要。そうすれば、一日五百キロ、年間約百八十トンのプシコースが必要になってきます」  医薬品に比べ、食品の場合は膨大な量を必要とする。「豊富な供給量と低価格の実現が商品化へのカギ」と早川教授。  ●異分野と交流  これらの研究は、世界的にも注目を集めている。  香川大学に本部を置く、希少糖国際学会(何森健学会長)の設立記念式典には、希少糖の世界的権威、マッティ・レイソーラ氏(フィンランド)、エリック・バンダム氏(ベルギー)らが来県、関心度の高さを示した。  この学会、活動はインターネットが中心。「情報がいち早く世界各国に流れ、コミュニケーションがうまくできる」と利点をあげ、「異分野の研究者と交流することで、思いもよらない展開も生まれてくる。それが一番楽しみなんです」。何森教授の表情が緩む。  県も積極的な支援を打ち出した。  希少糖開発プロジェクトを二〇〇一年度の主要事業の一つとして掲げ、初めて五百万円を予算化した。  県産業振興課の川田浩司副主幹は、「新たな産業づくりの可能性を秘めています。研究面は順調ですが、商品としての事業化に成功するのも大切。商品開発・調査、県内企業への技術移転、PRなどで支援していきたい」と言葉に力を込めた。 マッティ・レイソーラ  ヘルシンキ工科大教授。専門はバイオテクノロジー。53歳。フィンランド。 エリック・バンダム  ゲント大教授。専門は発酵工学。58歳。ベルギー。  ―学会設立の意義から。  レイソーラ教授 希少糖の研究者は世界でも極めて少ない。それは遺伝子解析のような研究に比べて、とても複雑だからだ。国際学会の設立によって、マイナーだったこの分野の研究も進むだろう。企業も学会には非常に興味を示している。  バンダム教授 これから希少糖の研究はどんどん広がっていく。この会議で多くの研究者が集まる機会ができた。インターネットを通じて、もっと多くの人が興味を持つようになるだろう。  ―世界での研究の現状は。  レイソーラ フィンランドには希少糖を研究する企業があり、私もそこにいたことがある。生産と応用に多くの研究者が従事し、食品や医薬品などへの適用を研究している。キシリトールが有名だが、他の糖も研究している。フィンランドはかなり先進的だ。  バンダム 私の国では、希少糖の研究者は一人だけ。西ヨーロッパの他の国でも、研究室の数は少ない。フランスやイギリスでも希少糖の研究は始まったばかりだ。  ―日本でもローカルな香川県に本部を置くことになったが。  レイソーラ 香川には希少糖の研究の長い歴史と伝統がある。ここで学会が出発することは非常にいいことだ。ローカルであっても、インターネットや電子メールが一般的になっているので、全く問題はない。  バンダム 多くの酵素は日本で見つかっている。企業のバイオテクノロジーによる開発も進んでおり、日本はこの分野では先進地だ。  ―何森教授の研究への評価は。  レイソーラ とても建設的で、オリジナルアイデアを持って研究している。  バンダム それに革新的だ。日本の研究者の多くは人の真似をすることが多いが、彼の研究は独創的。学会の会長としてもふさわしい。  ―発見された酵素について。  レイソーラ いろいろなことができる面白い酵素だ。ぜひ共同研究したい。  ―酵素を新しく発見するのは難しいのか。  バンダム 非常に難しい。ラッキーなチャンスがないと見つからない。中でも工業生産に利用できるような新しい酵素を見つけるのは困難だ。  ―プシコースの大量生産も可能になったが。  バンダム 食品や医薬品に適用するための試験ができる。そうなればキシリトールのように爆発的に広がる可能性がある。微生物の大量培養などバイオテクノロジーの発展のおかげだ。  レイソーラ FROM香川の設備も能率的だ。特に公的な施設で、こうした取り組みをしている点がすばらしい。  ―今後の希少糖研究については。  レイソーラ フィンランドではメジャーな研究になっているが、国際的にはまだまだ。もっといろいろな分野での応用が始まれば研究も広がるだろう。  バンダム たいていの大学の研究室では、学生は非常に小さなスケールで研究している。企業の生産に結びつけるには、もっとスケールアップすることが必要だ。 【希少糖とは】  砂糖やブドウ糖、果糖などと異なり、自然界に少量しか存在していない糖のこと。理論的には四十数種類あるといわれ、ガムのCMなどで話題の虫歯にならない甘味料キシリトールや、カロリーゼロのエリスリトールなども、その一つ。これらも以前は珍しい糖に挙げられていたが、生産方法の改良によって身近なものになった。希少糖の多くは、これまで有機化学的手法で少量が合成されるだけで、利用研究はほとんど進んでいない。
 大西正明、宮脇茂樹が担当しました。(2001年4月16日四国新聞掲載)




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太郎さんのお薦め
 
 【杉本商会】 
    http://web1.kcn.jp/ishi_hal/Welcome.html
    (木工芸・杉玉・お茶を 扱われてます。)

 【十津川荘】
    http://www.102k.net/
    (十津川行くなら 太郎のお薦め!!!!)

以下は、エキサイト翻訳になります。
プシコース producer price Perg 10,000 yen. . . This It can mass-produce. Instead of [ weed killer ] It is if it can use, Also human beings Thrown-away monja There is nothing!!! "Science ZERO" 1 g 10,000 yen プシコース Rare sugar Grape sugar In the world of sugar Present In an earth top It has the share of 99.9%. Grape sugar Grape sugar can adhere. Energy efficiency is good. In therefore, the inside of the climate rough sea of global environment The plant of the grape sugar origin It swept over the earth whole country. "ヅイナ" By mutation Plant which is not effective. [ "the growth inhibitory function of プシコース" ] ヅイナ プシコース is used. Own growth area is securable. It supports each other with プシコース. It has survived in the "niche." . . "アロース" As opposed to a rare sugar cancer cell Suppression of bacterial growth is strong. As opposed to active oxygen There is an inhibiting effect. (Advance control of ALS)
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makimaki

拝見しました
by makimaki (2014-06-10 15:34) 

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